· 

今年を振り返って

こんにちは!

インターン生の山田です。

今年も残り少なくなってきました。

そこで今回は今年の振り返りを書かせていただきます。

 

私は今年4月からリンクトゥミャンマーのインターン活動に参加させていただきました。

インターンでは、主にイベントの企画・運営を担当させていただきました。

 

外国に関する場所を探す街歩きやミャンマーの文化、在日ミャンマー人の講演を通して、多文化共生について考える「多文化共生ワークショップ」を86日に実施させていただました。

そこでは、参加者の方々がミャンマー人の話を聞いて、「もっとミャンマーについて、詳しく知りたい」という思いや「ミャンマーの文化を体験できて、楽しかった」という声が多く、ミャンマーの文化に興味を持っていただき、とても嬉しかったです。

 

日本とミャンマー、お互いの文化を体験し、多文化共生について考える「多文化共生スタディツアー」を1125日・26日に実施させていただました。参加者からは「実際にミャンマー人の方にお会いしてたくさん話し合うことで、一般的な「ミャンマー人」としてではなく具体的な一人の人としての視点からミャンマーの実情や彼らの生活状況などを知ることができた」、ただ業務こなしているだけでなく、自分のためにも一生懸命に仕事をされている姿を近くで見ることができた」、「ただ業務こなしているだけでなく、自分のためにも一生懸命に仕事をされている姿を近くで見ることができた」という声をいただきました。イベントを通して、日本人と在日ミャンマー人が多く交流を図ることができました

 

イベントの企画がまとまらなかったり、苦労した時期もありましたイベントを企画する中で、「どうしたら参加者の方に学びを深めてもらえるか?」、「どのようにしたら、多文化共生について理解を深めてもらうことができるか?」について考えていきました。そのように考えていくうちに、イベントを実施し、無事イベントを成功させることができました。

 

私が今年のインターン活動を通して、学んだ事は身近な人の考えを認めていくことが多文化共生だということを学びました。私はこのインターン活動やイベントの中で、たくさんのミャンマー人やミャンマーに関心を持つ人たちに出会い、さまざまな個性を持つ人々と出会いました。今までで自分の中で認められなかった考えもあったのですが、多くの人と出会い、多くの人からの知識を知ることができ、自分の中で認められなかった考えを認め、たくさんの視点を持つようになりました。一人一人考えは違うので、その違った考えを認め、お互いが理解していくことが必要だと思います。そうすうことで、自分とは違う国の人の考えを理解していくことができるようになると考えます。また、それが多文化共生にもつながると考えます。

 

1年間ありがとうございました。

2024年もリンクトゥミャンマーをよろしくお願いいたします。