国際交流フェスタにてミャンマーカレーを販売しました！

冷気が一段と深まり冬の訪れを感じる今日この頃、皆様お障りなくお過ごしでしょうか。

学生インターンの玉木です。今回のブログは、17日に開催されました「国際交流フェスタ」についてです。

～国際交流フェスタ～

私たちが事務所を構える富岡地域には多くの外国人が暮らしています。本フェスタは、外国人の存在を知ってもらうこと、言語を超えた異文化交流を図ること、を目的に富岡東地域ケアプラザにて開催されました。

自国の料理を振舞ってほしいという依頼を受け、当会からは主力商品である、コーヒーと黒クルミのほかに「チェッターヒン」と呼ばれるミャンマーのチキンカレーを提供しました。当会のほかには、ベトナム（フォー、揚げ春巻きなど）、ペルー（スイーツ、パス）が出店していました。

～準備、調理～

国際交流フェスタ自体、初めての開催ということもあり、右も左も分からないところからのスタートでした。また、私は当会で勤めて始めてからおよそ10か月ほどが経ちますが、料理を振舞うことは初めてであったので、何人前用意すればいいかなど分からないことだらけでした。ワクワクと不安を同時に抱えながら、一か月の間準備を重ねてまいりました。

前日にはミャンマーブースの装飾をし、食材の買い出しへ。当日おいしく食べてもらうために、鶏肉はナンプラーやマサラに前日からつけておきました！（正直ほんだしを入れたことには驚き、、、）当日の朝は早くからミャンマー人の方にご指導いただきながらチェッターヒンをせっせと作っていきます。（給食のおばちゃんになった気分でしたｗ）

～いざ、販売開始。～

正直に言うと、人のはいりはそれほど期待していませんでした。、（ごめんなさいケアプラザさん、、）しかしびっくり。料理の販売開始時刻である11時あたりから沢山の来場者が！！！学生インターン3人で回していましたが、とても追いつきそうにありません。てんやわんやでした。なんと嬉しいことにカレーは1時間ほどで50食を販売し、完売となってしまいました。「おいしかった」「ミャンマー料理は初めてだったけど食べやすい」など嬉しいお声をたくさんいただき一生懸命に準備をした甲斐がありました。

冬の始まりということもあり、当日もかなり冷え込んだため、用意していたホットコーヒーの売り上げも好調。飲み終えた後に、美味しかったからとドリップタイプのものを購入される方も少なくありませんでした。黒クルミも完売し、本当にうれしい限りです。

老若男女を問わず、沢山の方々に当会の存在を知ってもらえたこと、ミャンマー料理を口にしていただけたこと、またとない非常に貴重な機会でした！！

今後もこのようなイベントに沢山参加していくつもりであります。売り上げのすべてがミャンマー人の支援に充てられます。皆様とイベントで会えることを私たち一同楽しみにしております。

主催してくださった富岡東地域ケアプラザ様、参加してくださった方々、また、参加は叶わなかったが普段からご支援をいただいている皆様に心より感謝申し上げます。

リンクトゥミャンマーを今後ともよろしくお願いいたします。