皆様こんにちは。インターン生の荻野瑛士と申します。
8月に入り、厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は8/2(金)と8/5(月)に行った同行支援について書いていこうと思います。
まず8/2の同行支援では、インターン生のsakiさんと第三国定住で日本に来られているミャンマー人女性のサポートを行いました。具体的にはハローワークでの日本語教室の申し込みをお手伝いさせて頂きました。私自身外国人向けの日本語教室の存在は知っていましたが、今回日本語教室をハローワークで申し込めることを知り大変驚きました。
今回サポートする相手の方と初めてお会いした際、緊張のため上手く話をすることができませんでした。しかし相手の方が積極的に話しかけて下さったおかげで緊張がほぐれ、その後の手続きの説明などもスムーズに行うことができました。
申請の際には、書類の多くが日本語であり、また日本独特の表現が多かったことや日本と海外の学校制度の違いもあり、通訳する際は苦労しました。
結局申請には1時間半ほどかかってしまい3人ともヘトヘトになってしまったのですが、施設を出た後相手の方が「ありがとうございました。」と優しい言葉をかけてくださいました。
今回の同行支援を通して、私はハローワークなどの外国人支援の現場では非日本語話者及び非英語話者である外国人の相談者と職員の方とがコミュニケーションを取ることに時間がかかり、特に書類作成の場面において難しくなると感じたことから、言葉のみならず視覚的に分かりやすい書類作成の仕方を摸索するべきなのではないかと考えました。
8/5の同行支援ではインターン生の小林さんとミャンマー人ご夫妻の新居を探す支援を行いました。13時に新板橋駅でご主人の方と待ち合わせし、その後予約していた板橋の不動産屋さんへと向かいました。不動産屋さんでご主人の方の希望を聞きながら目ぼしい物件を見つけ、その後内見に向かいました。最終的に物件を決めることができ、ご主人の方も満足そうな表情でした。
今回の同行支援では外国人の方が、日本で物件を借りることの難しさを知り、大変さに驚いたのと同時に学びもより深めることができました。