皆さん、こんにちは。
NPOリンクトゥミャンマーで定住支援に従事している小山です。
ここではフードバンクに行ったことを書こうと思います。
リンクトゥミャンマーでは定住支援事業の一環として、在日ミャンマー人の方に食糧支援も行っています。
私は今回初めてフードバンクに行ってきました!
フードバンクとは?
フードバンクとは、「食料銀行」を意味する社会福祉活動です。まだ、食べられるのに、さまざまな理由で処分されてしまう食品を、食べ物に困っている施設や人に届ける活動のことを言います。
フードバンクの背景にある問題
現在、日本の貧困率は15%を超え、先進国の中でも高い水準になっています。その一方で、本来食べられるにもかかわらず廃棄されている食品、いわゆる「食品ロス」は年間推計で621万トンも発生していると言われています。(フードバンクかながわ)
フードバンクに実際に行ってみて感じたこと
私は今回初めてフードバンクに行かせていただきました。
この活動を通し、地域における助け合いや思いやりに触れることができ、温かい気持ちになったと同時に、この食品を支援してくださった皆さんの気持ちとともに、私たちもしっかり在日ミャンマー人の方々に届けなければいけないとういう使命感を改めて感じました。
そして、私たちがこの活動ができているのは、食品を寄付してくださる皆さま、フードバンクの職員の皆さま、その他にも多くの方々の支えがあることなのだと改めて実感しました。
いつもご協力いただき本当にありがとうございます。
協力者の皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも在日ミャンマー人の方々への食糧支援を行っていきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
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